
塗装作業に取り掛かりました。車体はミスターカラーの39番のダークイエロー、履帯は28番の黒鉄色で吹き付けて塗りました。

転輪のタイヤゴム部分はポスカの黒で塗りました。

装備品のジャッキと鶴嘴の金属部分は28番の黒鉄色で塗りました。木製部分は43番のウッドブラウンで塗りました。

履帯を巻き付けました。

車内の各所を塗りました。座席のシートは41番のレッドブラウン、操作機器類は28番の黒鉄色で塗りました。あとの車内色はパーツの成形色をそのまま活かしました。

砲尾の砲腔内および揺座レールなどを28番の黒鉄色で塗り、照準器を33番のつや消しブラックで塗りました。

戦闘室を車体に組み付けました。

ジャッキおよび右側の昇降ステップを取り付けました。排気管は42番のマガホニーで塗りました。

予備転輪と鶴嘴を取り付けました。

左側の昇降ステップを取り付けました。

左側面にだけついている校章マークをモデルカステンのガルパンデカールセットより取って貼り、つや消しクリアを吹き付けて仕上げました。

制作中の写真を撮り忘れたものに前照灯のレンズがあります。内部を8番のシルバーで塗り、ウェーブのアイズのクリアパーツを付けました。

アニメ版に出ているセモヴェンテを縮めて小型にしたような外観です。

側面観です。どうも以前に見たことがあるような気がして、調べてみたところ、タミヤの限定生産品である軽戦車 L6/40のキットが見つかりました。車台が同じで、つまりはこの軽戦車 L6/40の車台をベースにして造られた自走砲が、今回のセモヴェンテL40 da47/32であるわけです。

アンツィオ高校チームは、アニメ版での対戦試合ではP40、M41、CV33の3種類のみを出していますが、イタリアの戦車部隊が雑多な車輌の組み合わせであった歴史を踏まえますと、もう2車種ぐらいは加えて欲しかった気がします。その1輌は、今回のL40 da47/32でも良かっただろうと思います。

かくして、アンツィオ高校チームのセモヴェンテL40 da47/32自走砲がコミック「戦車道ノススメ」の作中車の姿で完成しました。製作日数は、2025年11月26日から30日までの5日でした。組み立てに約3日、塗装に1日、塗装後の組み立てとデカール貼り付けに1日かかりました。
適応キットは現時点ではイタレリ一択ですが、入手が難しい場合は、車台が共通するタミヤの限定生産品の軽戦車 L6/40のキットを用いて改造するという手もあります。作中車はほぼ実車準拠ですが、装備品は大部分が外されていますので、スッキリした外観になっています。校章マークも左側面に1つしか付いていませんので、デカールも1枚で済みます。インテリアも水準以上の再現度を示しますが、総じて組み立てやすく、気軽に作れるでしょう。
問題は、適応キットがやや入手難になってきていることです。見かけたら直ぐに買っておいたほうが良いでしょう。